事業所選びを、
「数字」で始める。
公表されている事業所情報だけでは、どこがわが子に合うのか分かりません。 ちいさな一歩は、事業所の公表データに人口統計や障害者手帳の交付数を掛け合わせ、 地域にどれだけ受け皿があるのか、その事業所がどれだけ情報を開示しているかを数字にしています。
比べるための3つの数字
事業所の良し悪しは数字では決まりません。 ちいさな一歩が数字にしているのは、地域にどれだけ受け皿があるかと、 その事業所がどれだけ情報を開示しているかという、外から確かめられることだけです。
充足率
(利用定員の合計 × 定員→月間人数の換算率)÷ 推計需要
算出の前提
公表されている利用定員は「1日あたり」の人数である一方、推計需要は「月あたりの実利用人数」です。単位をそろえるため、定員に「月間開所日数 ÷ 1人あたり平均利用日数」を掛けて月間の受け入れ可能人数に換算しています(放課後等デイサービスは2.4倍、生活介護は1.15倍、共同生活援助は1倍など)。推計需要は、児童系サービスは年齢別人口、成人向けサービスは障害者手帳の交付数に、サービス種別ごとの利用率係数を掛けて算出しています。いずれも障害福祉計画の実績をもとにした粗い前提であり、実際の待機状況を保証するものではありません。地域間の比較にご利用ください。なお、利用定員の概念がない相談支援では充足率を算出していません。
福祉インフラ偏差値
同一サービス種別の全市区町村の充足率を、平均50・標準偏差10に正規化
算出の前提
数値が高いほど、そのサービスの受け皿が同種の地域と比べて相対的に整っていることを示します。サービスの質を示すものではありません。
通学・通院アクセス性
最寄りの特別支援学校までの距離(45) + 最寄りの病院までの距離(35) + 半径2km以内の医療機関数(20)
算出の前提
国土地理院のジオコーディングで求めた事業所の位置と、国土数値情報の学校・医療機関データを掛け合わせて算出しています。直線距離にもとづく目安であり、実際の所要時間ではありません。送迎のある事業所は、学校からの距離の基準を緩めて評価しています。
すべての指標の算出式と出典は出典・指標の算出方法で公開しています。
地域によって、受け皿の厚さは違う
放課後等デイサービスについて、学齢児人口から推計した需要に対する 月間の受け入れ可能人数の比率(充足率)を全市区町村で比べ、平均50の偏差値に直しています。 数値が低い地域ほど、見学予約や申し込みに時間の余裕をみたほうがよい地域です。
受け皿が足りていない地域
受け皿が厚い地域
充足率は、障害福祉計画の実績をもとにした粗い推計です。実際の待機状況を示すものではないため、 地域どうしの比較にご利用ください。
サービスの種類から知る
障害福祉サービスは、根拠となる法律と対象年齢で分かれています。 対象年齢・利用の流れ・自己負担の目安を、サービスごとにまとめています。
障害のあるお子さま向け(児童福祉法)
18歳以上の方向け(障害者総合支援法)
相談支援
はじめて事業所をさがす方へ
障害福祉サービスの利用には、市区町村が発行する受給者証が必要です。 受給者証の申請と事業所さがしは同時に進められるため、 先に見学先の候補を絞っておくと、支給決定後の動きがはやくなります。
- 地域とサービスの種類で候補を絞る
- 定員・送迎の有無・空き状況・情報の開示度で比べる
- 気になった事業所にまとめて見学を申し込む
空き状況や利用料は変わりやすい情報です。本サイトでは必ず「いつ時点の情報か」を併記していますが、 最終的な確認は事業所または市区町村の窓口でお願いします。
事業所を運営されている方へ
市区町村×サービス種別の需給ギャップ、賃料相場、福祉職の求人状況をまとめた出店エリア分析と、 開業・運営に必要なものの比較見積もりをご用意しています。